以前よりお客様から多くお問い合わせが寄せられていた大人気の美容機器「WINBACK（ウィンバック）」シリーズ。2023年5月に開催されたビューティーワールドジャパン東京で初めて公開された新商品「BACK4」を、他社に先駆けて取り扱いを開始しました。業務用の高額な美容機器でありながら年々販売台数が増え続けており、現在では年間200台近い台数が売れているとのことです。今回は「WINBACK（ウィンバック）」を世に広めた業務用美容機器を販売する株式会社ビューティーキャラバンに、なぜ「WINBACK（ウィンバック）」が売れているのかに
ついてお話を伺いました。
ビューティーキャラバン社とはビューティーキャラバン社は、業界では百万円前後の美容機器が主流となっている中で、高周波機の「WINBACK」（フランス製）や脱毛機の「Master light」（日本製）といった主力商品の売価が三百万円を超える機器を販売しながらも、年々販売台数を増やし続けています。創業から十年目になる今年も、対前年比110〜120パーセントの高い成長率を維持しています。
業界では、相手先に迷惑をかける旧来のテレアポや押し売りの手法を取る会社がまだまだ存在すると言われています。しかし、ビューティーキャラバン社は、テレアポを最低限度にとどめ、社内にマーケティング部を置き、専門のスタッフを配置することで、顧客ニーズを先取りする手法に注力して業績を伸ばしています。
ビューティーキャラバン社の社是は、「必ず効果のある機械を適正な価格で提供し、手厚いサポートとメンテナンスを提供すること」です。彼らは単に売れる機械を売るのではなく、美容のプロが使えば確かな効果を誇る業務用機器を丁寧な説明と講習でサロンオーナーに安心して導入してもらうことを重視しています。
毎月、東京や大阪など数カ所で、業界では珍しい無料のサポート講習を機器購入者向けに行っており、創業以来一度も欠かしたことがありません。この取り組みは顧客との絆を深めるだけでなく、口コミによる販売拡大の大きな要因となっています。
WINBACKとはビューティーキャラバン社の代表的な商品であり、業界では誰もが知る存在となったのが、フランス製の高周波機「WINBACK」です。同社が二〇一七年に「WINBACK」の取り扱いを開始した当時、二百万円を超える高額機器が年間百台以上売れるというのはヒット商品とされていました。そのため、「WINBACK」は三百万円を超える価格帯であることから、売れ行きを心配していたそうですが、予想を裏切り、年々販売台数は増え続け、現在では年間二百台近くが売れているそうです。
「WINBACK」は、従来の高周波機やラジオ波機器と呼ばれる機械とは異なるコンセプトを持っています。従来の機器は主に「温熱」を提供することを目的としていましたが、「WINBACK」は細胞活性やファシア（膜）リリースなどの効果を狙ったマシンで、他の機器と比較してもその効果や結果に明らかな差がある事も人気の秘訣です。また、「WINBACK」は熱さを追求した機械ではないため、熱過ぎることによる不安感や火傷の恐れがほぼなく、心地よい施術感が特長です。さらに、精巧な作りの基板などにより、不快な現象であるスパークもほぼ起こりません。
美容の面では、顔のケア（小顔ケア、引き締め、たるみケア、ニキビなど）、ボディのケア（痩身、二の腕や脚の引き締め、脂肪吸引後のたるみケア、妊娠線ケア）、リラクゼーション、無痛筋膜リリースなどにおいて、高い効果を発揮しています。さらに、治療やスポーツなど、さまざまな分野で高い評価を受け、結果を残し続けています。
新商品「BACK4」についてフランスのWINBACK社から、これまで主力だった「WINBACK 3SE」に代わる上位機種として、今年の二〇二三年五月に「BACK4」が日本で発売されました。
「BACK4」は完全にゼロから設計された洗練されたボディデザインが特長で、以前のねじ込み式でアナログ感のあったプローブとは異なり、差し込むエレクトロードによる自動認識でCET（容量性・電流）にもRET（抵抗性・電流）にもなるようになりました。ハンドル部分の「W」のロゴサインがオレンジやブルーなど、視認性が高く光ることで、デザインによってもプロが使うハイエンドマシンであることが一目で伝わるようになりました。初お披露目されたビューティーワールドジャパン東京では、多くのサロンオーナーからも好評を博し、既に数十台の注文やデモ予約が入っているとの事です。
「BACK4」は、「WINBACK 3SE」とは異なり、高周波だけでなく、低周波や中周波も施術者の必要に応じて自在に出力調整が可能なマルチ・フリークエンシー（周波数）マシンとして進化しました。これにより、細胞の活性化だけでなく、皮膚や筋肉にもEMS（電気的筋肉刺激）同様の刺激を同時に必要なだけ与えることができるようになり、施術の効果は劇的に向上しました。
さらに「WINBACK 3SE」では2つのハンドピースを同時に使用することは可能ではあったもののエンジン（基板）は１つだったため、ただ3秒毎交互に切り替わるだけでしたが、「BACK4」では内部に2つの高周波×低周波エンジン（基板）を搭載した言わばツイン・エンジンに加え、中周波（EMS）エンジン（基板）まで2基搭載しているため、２つのハンドピースのフルタイム同時使用が可能となり、筋肉×脂肪×膜へと作用する様々な周波数と相まって施術スピードも効果も大幅に向上しています。
体感面では、痛みや熱さの増加はなく、機械のエンジン（基板）や出力パワーが大きいため余力があり、むやみに出力をあげる必要がありません。そのため、以前よりも穏やかで心地よく、質の高い周波数と電気刺激を体感しながら施術を受けることができます。
サポートもスマートになり、WiFi環境下での使用により、アプリケーションのバージョンが更新された場合、自動的に更新されるようになりました。これにより、代替機の送付やマシンの送り返しといった手間が省けるようになりました。また、loTに対応しているため、世界中での使用状況や施術方法は自動的にフランスのWINBACK本社が管理するサーバーに取り込まれ、AIによって解析されます。これにより、より効率的なプロトコルの開発に活かされます。また、このプロトコルは世界中のユーザーにフィードバックされます。
フランスの最新鋭の技術とビューティーキャラバン社の丁寧で手厚いフォローアップにより、「WINBACK」は快進撃を続けています。今後もさらなる注目が期待されます。
ビューティーワールドジャパン東京2023におけるビューティーキャラバン社のブースは、連日多くの人で賑わい、ビューティーキャラバン社の製品への関心と需要が高まったことが伺えます。
無限に拡がる施術の可能性TecarXプローブにより今までの対極板を使ったモノポーラ施術に加え、新たに対極板不要の高周波施術を実現しました。より細かく的確にアプローチできるので、施術者の思いのままのトリートメントを実現できます。
