脱毛とワックスは、使う物にこだわることで併用できることをご存知でしょうか。
同じ脱毛でも施術方法が違い一見併用は難しそうに思われますが、脱毛機「ｄｉｆクリーン」と「マ・リムーブワックス」の組み合わせは好相性なのだそう。両者を導入しているサロン・エリスのオーナーであるエリ先生に、お話をうかがいました。
産毛にもアプローチできる脱毛機「ｄｉｆクリーン」
従来の脱毛機はメラニンに反応する仕組みが一般的で、黒い毛のみにアプローチし、脱毛する仕組みでした。それに比べて”ｄｉｆクリーン”は、黒い毛だけでなく、細くて色の薄い産毛にもアプローチすることが可能。「黒くて太い毛でないとできない」「肌の色が濃いとできない」などの制限がないのが最大の特徴であり、次世代の光脱毛機です。
ｄｉｆクリーンが産毛にもはたらきかけられるのは、「ＳＨＲ方式」を採用しているから。ＳＨＲ方式では、毛に栄養を与える場所であるバルジ領域に光を照射します。痛みや熱さを感じにくい仕組みでもあるため、痛みを敬遠する男性にも評判が良く、メンズ脱毛としても人気の高い脱毛機なのだそう。
エリ先生によれば、セルフケアが楽になることもｄｉｆクリーンのメリットだといいます。
自分で剃る頻度が低くなるので、シェービングによる肌負担も軽減できます。
「来店の間隔を長く空けずに済むのもポイントです。一般的な脱毛には１か月以上空けて次の予約を取ってもらうことがほとんどですが、ｄｉｆクリーンは「ＳＨＲ方式」なので２週間に１回のペースで照射可能。お客様も、２週間後の予定なら立てやすいですよね」
先々の予定だとお客様の予定が読めない場合も多く、予約が取りにくいケースもあります。短いスパンで来店できるのは、通いやすさに繋がっているようでした。
さらに、高速の連続照射できるのも大きな特徴。ｄｉｆクリーンは１回１回単発で狙って打つ方法と異なり、連続で打ち続けます。打ち漏れが起きにくく、全身脱毛の場合でも４０〜４５分程度で終了できるスピーディーさも魅力。もちろん、“打ちっぱなし”なので、１回ごとに「これから来るぞ！」と変に気負う必要もありません。
ｄｉｆクリーンとマ・リムーブワックスの併用
エリ先生のサロン「エリス」では、「フェイシャル」「全身脱毛」「痩身」などのメニューを展開。そのなかでも、フェイシャルワックスと脱毛の併用を選ぶお客様がほとんどだそうです。
ワックスと脱毛は、どのようなステップで併用できるのでしょうか。同サロンで導入されているｄｉｆクリーンとマ・リムーブワックスの、具体的な活用方法を教えていただきました。
「フェイシャルの場合は、最初にクレンジングをし、ワックスの施術をしていきます。従来の広くワックスを塗る方法ではなく、マ・リムーブワックスは、部分ごとに細かく丁寧な施術が特徴で、肌への負担がとても少ないんです。
つぎに美容液を塗ってからｄｉｆクリーンの脱毛にうつります。その後はクリーム、専用パック、お冷やしへと進みます。施術後の肌は透明感や肌のトーンが明るくなるので、お客様はご自身のお顔をみて大変喜ばれます」
そこで注目したいのが、マ・リムーブワックスはワックスなのに肌の負担が少ない点。施術直後にもかかわらず、光脱毛だけではなくフォトフェイシャルなども使用が可能で肌の負担が少ないということ。ワックス自体は、肌の不要な角質や産毛、黒ずみや皮脂汚れを取り除くもの。毛穴周りの汚れを取り除くことと脱毛を併用することは、美肌づくりにおいて非常に理にかなっています。マ・リムーブワックスとｄｉｆクリーンは、単に併用できるというよりかは、併用を推奨するレベルだとお話しいただきました。
また、多くの女性にとって、口周りの毛は周りに相談しにくい悩みのひとつです。ワックスと脱毛を併用すればマスクで口元を隠す必要がなくなり、お化粧ノリがよくなることも期待できます。
さらに、ｄｉｆクリーンにはワックスモードを搭載。弱い光を長い波長にすることで、光が苦手な方や肌の弱い方、毛が薄い方にも使いやすい脱毛機です。「ワックスモード」が搭載されているのは業界でもｄｉｆクリーンのみで、まさにワックスとの併用に適した脱毛機です。
併用で得られた思わぬメリット
エリ先生は、ｄｉｆクリーンとマ・リムーブワックスを導入したことで、併用することのさまざまなメリットを生み出せたという。
「ワックスだけでももちろん魅力はあります。しかし脱毛と組み合わせることで、より一層肌の透明感が際立ちます。お客様自身でも変化を感じやすいので、喜んで帰られることがほとんど。“ここに来ることが日々を頑張るモチベーションだった”といわれるほど、サロンを愛していただくきっかけにもなりました。この一言は本当にうれしかったですね。改めて誰かの役に立っている仕事だと実感できたのも、ｄｉｆクリーンとマ・リムーブワックスのおかげです」
マ・リムーブワックスはマリ先生が今までの経験から肌の負担を極力軽減し、一種類のワックスで全身の施術ができる商品として開発されたものです。エリ先生のサロンには、今回紹介しました施術を求めて遠方からのお客様や、マリ先生の生徒さんも来店するとのこと。
「脱毛機と併用できるものを探していたところ出合ったマ・リムーブワックス。今では、マ・リムーブの勉強会をきっかけにほかのサロンの先生方と知り合えたり、施術方法などについてお互いに意見交換し合ったりすることも。
マリ先生のおかげで、サロンどうしが繋がりを持てるようになりました」とエリ先生。サロンの運営面でも、マ・リムーブワックスを導入したメリットを感じているそうです。
また、脱毛とワックスを併用することで、寄り添える悩みの幅も広がります。「顔だけでなく、全身まるごとお悩みを相談できるのが脱毛の良さ。背中やおしりは自分ではケアしにくいからこそ、お客様一人ひとりのお悩みにしっかり寄り添いたいと考えています。ワックスだけでなく脱毛を取り入れることは、お客様に喜んでもらえる機会が増えることと同義ではないでしょうか」
ｄｉｆクリーンは導入後のサポートも充実
ｄｉｆクリーンは、導入後の手厚いサポートも特徴的だといいます。一般的な脱毛機は１年保証が多いなか、ｄｉｆクリーンは１年が経った後も年間２０万円（税別）で本体保証とランプの交換に対応してもらえます。ランプ交換が無料ということは、実質打ち放題ということ。
日々照射する脱毛機において、ランプの交換の費用を考えなくて良いのは大きな魅力！
また、保証に入っていれば突発的な故障による突然の出費を心配せずに済みます。
万一故障した場合には、メーカーがサロンに来て修理、または代品を手配してくれるので、サロン側が機器を郵送する手間も不要です。
サポートやメンテナンスサービスが充実しているのは、高額な機械を購入するうえで、大切なことだといいます。
「来ることが楽しみになるサロンでありたい」
サロンに来ることが“モチベーション”になった、という言葉が強く胸に残っているというエリ先生。サロンの仕事は、お客様に寄り添いながら、いっしょに健康的な肌作りを目指すものだとお話しいただきました。そんなエリ先生が理想とするのは、「お客様が当サロンに来ることが楽しみになること」
「美容のことはもちろん、プライベートの話も気軽にできるようなお客様との関係性を築きたいですね。お客様は、文字通り裸になって私と向き合ってくださるわけですから。脱毛でただ美しくなるだけでなく、なにか特別な体験を提供できたら、と常々思っています。そして、また誰かの“モチベーション”になれる存在でありたい」とも。
ｄｉｆクリーンとマ・リムーブワックスを導入し、実際にお客様に愛されてきたサロン・エリス。サロンの未来を語るエリ先生の声には、確信めいた希望が感じられました。
